2015年03月31日

2015.03.29 札幌戦残り10分

はい。タイトル通り。札幌戦の残り10分を再度見てみることに。気になってた点がいくつかあったもので。

気になった点は、この2つ。
・パワープレーとなった終盤に、キック精度の高いカルリを交代したのは?
・右サイドからのセンタリングを繰り返し相手が慣れてきたところで仕掛けた中へのグラウンダーの仕掛けがなぜ失敗したか。
2点目については、「いつ仕掛けるんだろう?」「まさかこのまま同じこと繰り返さないよね?」と見ていたところで、仕掛けた展開。ただ、得点には結びつかなかった。

ということで、勝ちに持っていけなかった10分間を再度見てみることに。
状況はというと、横谷に代わって渡邉投入のタイミングから。富山→播戸も交代済みで布陣はこんな感じ。
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ちなみに札幌は稲本も交代済み。さらに退場者もだして一人少ない状態。

まずは、ハーフライン辺りでボール奪って、カルリから渡邉へ。投入直後だけに、早くボールに触らせてあげようというカルリの心遣いか。そこから、ゴール前に。播戸が食らいついたおかげで、DFがクリアしきれず、ルーズボールとなるが、反応した清水がオフサイド。

このFKが大宮陣内右サイドを流れて、結局渡部がサイドに出す。ここからのスローイング。画面上に移る札幌の選手は5人。DFラインもハーフライン当たりまで上げてるし、決してがちがちの守りに入っている状態ではない。

82分。大宮陣内、右サイドでボールを奪うと渡邉が前線に張っている清水にパス。清水1人にDF3枚。前半からの清水の調子を見ていると裏へのパスでもよかった気がする。で、このボールですが、清水が落として遅れて上がってきた播戸がキープするもつぶされる。ハイここでビデオストーップ!。

前線は、清水がDF3人に囲まれる状態。播戸には、札幌の選手が2人っ戻ってきてチェックに行く。ピッチ中央を駆け上がっていくドフリーの泉澤で、その後ろを追いかける札幌DF2人。画面上は、大宮3選手に対して、札幌の選手が7人。ボール奪った際のポジションもあるだろうが、清水と札幌DF3人を除けば、大宮2人に対して札幌4人。攻守の切り替えか・・・・。
この時間帯はまだ引いて守る形じゃないから、カウンターから点は十分狙えたのね。
で、おまけを言えば潰されたから仕方ないけど、清水がDF3人引きつけててるから、中央の泉澤に出せれば1点もののシーンか。

はい。ここで得たフリーキック。攻守の切り替えが早く、DF陣が戻っているにも関わらず早いリスタート。残り時間はまだ8分あるんだし、大事に行ってもよかったんでは?

ここから、左サイドに展開。泉澤と和田のコンビ。だんだん合ってきている気がしますね。前の話ですが、ヨンチョル+下平のコンビを超えてほしいですね。それには、泉澤にゴールを狙う姿勢がもっと必要ですかね。

83分。札幌の攻撃。ピッチを広く使い。大宮陣内右サイドへの縦パス。ヘディングからのルーズボールに対して、渡部が簡単にタッチラインに出す。
戦術面や、ピッチ上の選手の考えはわからないけど、大宮の選手はこういうプレーが多いと感じている。もちろん出すところや、敵のプレスがあるんなら仕方ないんですが。この場面は、加藤の戻す選択肢もあったわけで、わざわざ相手ボールにしなくても・・・。
これは、クリアボールだけじゃなく、大宮の攻撃のシーンでもよく見られる。CKやクロスを跳ね返されると、マイボールからか簡単にタッチラインに見送る。「ここで粘って、相手のDFが崩れている・ばたついている間にもう1トライ!」と感じるシーンがしばしば。こっちがつらいときは相手もつらいとき。一旦切るのとすぐにもう1度しかけるのと、どっちが相手にとって嫌かを考えてプレーしてほしい。
まぁ、素人考えですけどね。

結局、このスローインから右サイドで粘られて、中央にセンタリング。ナザリトに合わされてしまう。菊地と横山で挟み込んでるとはいえ、逆に言えばうまく間に入られたシーン。ヘディングは、ゴールバーを越える。

ここで、カルリに変えて大山投入。
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はい。大宮が右サイドから押し込んだシーンで、ストーップ!。
どうやら大山が前目に張る感じ。ただ、右サイドが中心。で渡部、渡邉、大山の3人で崩す感じか。DFラインは、菊地・和田が最後尾に残っているものの、横山と金澤が並んで高い位置をとる。DFラインは、だれか残して流動的に攻撃に顔を出す感じ。
いいですね。相手DFも捕まえづらいだろうし。

86分ごろ。札幌のFK。ペナルティエリア左サイドにロングボールを入れられるも和田がうまく対処。ただ、ここからが遅い・・・。札幌DFは戻り切っていない状態。ドルブルで持ち上がる泉澤に対してプレスをかけて攻撃を遅らせる。で、戻したボールを回している間に、札幌陣内でDF布陣が完成。

大宮の攻撃は、右サイド中心。渡邉がニアや中央へのパスを上げるもDFに阻まれる。大山は、ペナルティエリアに掛る辺りでボールを引き出すように動く。更に流れてきた和田までからんで、右サイドに人が密集。ボールは奪われないものの、上げるポイントはほぼ同じ。人が密集しているとはいえ、味方も多いわけだから自分から中に仕掛けていく選択肢があってもよかったかと。

で、センタリングについてはまずまずの精度なんですが、FW陣にうまく収まらないというか合わないというか・・。これだけ引かれるとピンポイントで合わせないとね。難しいです。

88分。札幌GKのキックが流れて大宮陣内へ。ゴール前に迫られるも懸命にクリア。これを大山が拾うもサポートはなく、逆に相手FWのナザリトにつぶされる。既に集中というか、攻守の切り替えの早さで負けてますね。うーん。

この攻撃を最後に、札幌は攻撃に人数かけないようになる。まぁそりゃそうですよね。アウェーで大宮相手ですもん。一人少ないんだもん!。逆にこの時間までよく粘ったなぁという感心のほうが強い。

で、来ました89分。今まで単調に右サイドに張ってコントロールしていた渡邉が中に入っていくシーン。
渡邉が金澤にボール預けて、ゴール前へDF1人釣りながら走りこんでいく。中央は、播戸と清水がそれぞれDF2人を引きつける。で、ペナルティエリア外で逆サイドからするすると侵入してきたドフリーの泉澤。泉澤が受けたボールは、DFに詰められるも、左にかわしてシュート。違うアングルからみると、シュートコースは空いてるし、よい選択。決めてほしかった。

ここでAT突入。残り4分。ここで、菊地が上がってのパワープレー狙いにでる。横山もあげれば?と思いつつも、ナザリトいるからなぁと思っていると、ナザリトが交代。
とはいえ、札幌ロングボール入れてくるからさすがに横山まで上げるわけにはいかんか。

大宮最後の惜しいシーン。
大宮陣内、渡邉がボールキープ。センターサークル付近から、左の和田へ。和田が前線に泉澤に縦パス。泉澤が中央にドリブル仕掛けて、DF2枚を引かせてサイドにスペースを作る。ここに上がってきた和田へ。和田が中央へセンタリング。このボールを札幌GKがなんとか触るも渡邉の前へ。渡邉がシュートするも密集地帯で、DFに当たる。さらにこぼれ球を、渡部がゴール前へ早いボール。これを菊地がヘッドで合わせるも、ボールはゴール左に外れる。

この後は、見せ場なく試合終了。

ということで、最初に上げた2点ですが、まずパワープレーについては、ATに入ってから。それまでは右サイドで試合作ってたし、菊地も上がってなかったし。大山投入は、前線・トップした辺りで攻撃の形を作りたかったんではないかと。ただ、右サイドに張りすぎてた感じはありますね。
で、2つ目のグラウンダーで仕掛けての失敗。まぁ、失敗というよりはFinishの精度か・・・・。結局。頑張れ泉澤!。

できればもっとゴール前に入り込んで行くシーンがほしいですね。右サイドで形は作れましたが、逆に中はしっかり守られているし、攻撃が単調になってました。もっと、えぐるったり、中に切れ込んだり。バリエーションがほしいですね。頑張れ大剛!。

ということで、気になった点の確認は終了。で、結局10分+AT4分振り返るのに1時間以上かかってしまった・・・。

さて、ついでといっては何ですが、すっかり忘れてた菊地のスーパーゴール(決まっていれば)も振り返っておきましょう。
前半5分です。ハーフライン右サイド辺りからのFK。キッカーはカルリ。当然ゴール前に上がる菊地。一旦DFに跳ね返されるも、金澤が拾って再度カルリへ。ここからファーサイドの清水へ。清水がヘディングで競り勝ちフリーの菊地へ。背面からのボールをそのままダイレクトにボレー。フリーなんだしもっと落ち着いて!周りも声かけなきゃ!と感じながらも、これ決まってたらスーパーゴールだな!と感じたシュートでした。

では
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2015年03月30日

2015.03.29 第4節コンサドーレ札幌(H)

はい!。札幌戦。1−1の引き分けでございます。
稲本効果か、お花見効果なのか観客は、前節7000人に対して今節は10000人越え。ワンコインチケットは京都戦もやってたし・・・。

で、お父さんはというと今日はおうちでスカパー観戦でございました。観戦に行かれた方、お疲れ様でした。

さて、今日の試合ですが、正直評価が難しい・・・・。今日の監督の采配と同じくらい難しい・・・。
シュート数は19本で今季最多。で、相手よりもシュート数が多いのも初めて。正直「決めなきゃいけないところで決めなきゃ勝てない!」という試合ではるものの、試合内容としては、攻撃の良いか形はできてたと思うし、数字にも表れてる。
ポジティブに考えると、次につながる試合。攻撃の形ができてきた試合と言えるし、それだけにFW陣の今季初得点。勝ち点3というものがほしかったのも事実。試合の流れ的にも、膠着状態になったとはいえ、悪い状態ではなかったし、その中で連戦を考えてか、選手3人を交代した渋谷監督の判断も難しい決断ではなかったかと。

ということで、スタッツ。
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まあ、試合の展開としては、前節京都戦同様開始後のCKで、PKを献上。さすがに今回は加藤は止めることができず、1点先制される。攻め続ける大宮。そんな中で、26分に横谷がFKを直接決めて同点。その後も攻撃を続ける大宮だが、Finishのところで決め手を欠いて、前半終了。

後半も同様に大宮ペース。大宮相手で、アウェーを考えると札幌は守りに来るかなぁ?と考えていたんですが、そんな気配はなく。ただ、61分にパウロン(札幌)が1発レッドで退場となり、時間の経過とともに徐々に守りを固められる状態に。
惜しい場面を作るも、大宮はその守りを攻略できず試合終了。

それにしても、今日の菊地はよかった。河本欠場で、横山とのコンビでした。マッチアップ相手のナザリトはしっかりと抑えていたし、お父さんがなにより評価したいのは、攻撃の起点となるパス。中央やサイドへ、面白いように菊地のパスが通ってた。この辺は、相手が3バックてのもあるんですかね。このパス。前線にロングボールでほうりこむのとは違い、グラウンダーの適格なパス。なので、そこからシンプル・ダイレクトにつないでフィニッシュまで持ち込んで、惜しい場面を作っていました。
この辺り、監督の指示なのかどうかはわかりませんが、今後の試合でも継続してほしいですね。

あとは、泉澤。はい、大宮左サイドのドリブラーでございます。守備も頑張ってたし、攻撃では縦への突破もでてたし、あとほしいのは結果。で、欲を言えばペナルティーエリア内で、勝負してシュートまで持っていくことを意識してほしいですね。ほんと、とても楽しみな選手になりました。

さて、FWの清水・富山コンビ。攻守の切り替えや、前線での運動量もある。ただ結果がでない。惜しい場面を決めきれず。1点とればノッテいけるんでしょうが、それがなかなか。2人ともムルジャが返ってくる前に結果をだしたいんだろうなぁーと。まぁ、その辺りは途中出場の播戸も同じでしょうが。
形になってきてただけに、今日の試合で結果ほしかったですがね。次節に持越しでございます。

これで、勝ち点は7の2勝1敗1分。順位は、8位と首位千葉との勝ち点差は3。気になるのは、得失点差が0というところ。無得点試合はないんですがね・・・。次は、水曜にアウェーで岡山戦。勝ち点3持って帰ってきましょ!
posted by お父さんりす at 01:06| Comment(0) | コンサドーレ札幌(H) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月24日

2015.03.21 第3節京都サンガ(H)


遅くなりましたが、第3節京都戦(H)でございます。

土、日とお父さんは家族サービスでスキーに行っておりました。京都戦開始前にはホテルについて、FREEのWi-Fiがあったのでスカパーオンデマンドで観戦!。と思ったのですが、食事の時間やら子供の世話やらで、当然のことながらそんな時間は与えられず・・・。
開始直後のPKの加藤のセーブまで見て観戦を断念。食事中に経過をちらちらチェックしつつ過ごしておりました。

それにしても、第3節終了した時点で全勝のチームはなし。圧倒的なチームがないのか、J1同様にやはり開幕直後は新チームの構築状態で、力関係がはっきりしないのか。その辺はよくわらりませんが、2勝1敗で来ているのはまずまずかと。
というか、前節のC大阪戦後の敗戦のあと、連敗しなかったのがよかったです。ここでつまずくとずるずる行きそうな気もしますもんね。

ということで、お父さんは今日は長女の卒業式ということで、お休み。長女と嫁は、卒業式の打ち上げ。次女はおじいちゃん家に行きましたので、やっとゆっくりHD録画を見れるわけです。卒業式・・・・。いろいろと思い出はあるもの、泣きはしませんでしたよ!。

さぁ、試合観戦?開始。

まずはフォーメーション。
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2トップに富山と清水。例年のことながら、FWはなかなか点とれませんなぁ。1点決めれば楽になるっていうし、だれが最初に決めるか、そしてノッテいけるか。MFは、ボランチ2人はいつもの通りとして、泉澤先発。期待大でございます。DF陣は、菊地の先発復帰。で、右サイドに渡部。渡部も勝負強さと運動量ありますからね。布陣から行くと、泉澤中心で、時々渡部という感じでしょうか?

選手起用については、調子を見て決めると渋谷監督。いいですね。チーム内に競争が生まれるし、長いシーズを過ごす中では大事なことかと。チーム一丸となって行きましょう!

で、京都。大黒が今季まだゴールがないとのこと。怖い選手ですからねぇ。前節の玉田の初ゴール+2点目というのがよぎり、点取られてノラせたくないなぁと感じた次第でございます。

開始早々、清水の抜け出しから中へのボール。人数はそろってないものの、いい形。この形でシンプルに行ければよいかと。

前半2分。京都駒井の抜け出しから、中への折り返しに菊地と金澤がスライディングきっちり対応。このコースを消す動き。大事です。菊地らしいプレー。よしよし!と思っていたんですが・・・・。

このCKから菊地が相手を抱えたとしてPK献上でございます。開始早々で、キッカーは大黒。いやー、決められちゃうと大黒ノッちゃうなーと思っていたところ、加藤が好セーブ。失点を逃れる。

その後は膠着状態。前線にボールを入れるもFWに収まらない、セカンドボールが拾えない大宮と、両SBの裏を狙うパスを出すが精度や大宮DF陣の守備でシュートまで持っていけない京都。どちらが先に狙った形を作れるか。どちらも形を作れずに時間が過ぎていく。

清水の右サイド裏に抜け出すシーンはよいんですがね。そこで受けても中に人数がいない・・・・。この辺りの課題は解消されず。
まぁ、京都DFの戻りが早いですね。引き気味なのか、切り替えが早いのかわかりませんが・・・。

前半32分。出ました泉澤の縦への突破。DF2人につかれながらも、引きはがして中へのボール。これを富山がニアで合わせるも、ボールは逆サイドに流れる。ちょっと無理な体勢ではあったものの、この形をものにできれば大宮の武器になることは間違いないので、これから精度を高めていってほしいですね。

前半39分。大宮陣内右サイド。ロビーニョのドリブル突破からのシュートを許す。PKを除くと危ない場面は、これくらい。

ということで、両チームとも決定機を作れない(PKはありましたが)まま前半終了。
大宮の守備が安定していたということでしょうか。その分攻撃面は物足りなさを感じましたが・・・。

後半は両チームとも交代なしでスタート。

開始早々に、右サイドCKから大宮のチャンス。河本が落としたボールを、京都DFがクリアミス。これを富山がシュートするもGKに跳ね返され、さらにそれを河本がシュートするも京都DFのブロックに合う。

来ました先制点。右サイドからのCKのこぼれ球を河本がペナルティエリア内でキープ。ファールをもらってPKダッシュ。これをカルリーニョスが決めて先制でございます。

さぁ、残り35分。まずは攻めに力をいれてくるであろう京都に対して、大宮がどう戦うか。まぁ、時間あるし、きっちりDFできてたし、時間もあるし、やり方はかわらないか。できれば、前掛になった京都に対してカウンターで1点ほしいところ。もしくは、京都の攻める気持ちをいなすように、ゲームを落ち着ける展開に持ち込むか、優位に立っただけにうまく試合をコントロールしてほしいところです。

京都の勢いにおされ、ずるずると押し込まれる展開。なんとか凌いで、一旦落ち着きたいところだが、なかなかボールを回せず早い展開におつきあい。

65分。そんな中で、右サイドのCKから、大黒に頭で合わされて同点に追いつかれる。うーん。こうなると大黒がノッテきそうで怖い展開。大黒の動きを改めてみてみると、いったん前にでてDFを釣ってステップバック、DFとGKの間にスペースを作り、そこにボールが来てほぼフリーでヘッド。うまいですね。見習いましょう!

さぁ、同点。ホームでどうしても勝利がほしいです。大宮は。となると選択肢はゲームを落ち着かせるより荒れた展開(ファールが多いという意味ではないです。要は縦へ早く入れる打ち合いということ)に持ち込むか。気持ち的には、アウェーで同点に追いついた京都のほうが優位だとおもうので、ゲームを落ち着かせるような余裕を与えないことが大事かと。

73分。抜け出した大黒からロビーニョとつながれ決定的ば場面を作られるもなんとか凌ぐ。

さぁAT入れても20分弱。お父さんの思いとは裏腹に、ゲームは徐々に落ち着いた展開。両チームともDFラインでボールを回して、慎重に縦へ入れるタイミングをうかがう展開。まぁ、73分に一発危ない場面作られたから仕方ない・・・・。

79分。カウンターから、右サイド駒井にシュートを打たれるもこれは加藤の好セーブもあり、バーをたたいて、セーフ!

縦は仕掛ける気持ちは、京都のほうが上ですかね。というか、大宮は縦に入れても収まらない。まぁ、見方を変えれば京都は点を取りに来ているわけで、引いて守っているわけではないから、大宮のチャンスも来るということ!。

89分。来ました追加点。カルリーニョスの大宮陣内からのFK。ちょっと距離があるとはいえ、高さのある河本、菊地が上がって、ゴール前に入れる形。カルリーニョスの蹴ったボールはDFに跳ね返されるも、これを渡邉→渡部とつないで、シンプルにゴール前へ。
ゴール前に残っていた河本が高い打点のヘディングで決める!。

ここで横谷という投入。菊地不在時は、CBでしたが、そもそもボランチですからね。CBやってて守備力上がってるだろうし、そもそも残り時間からいってゴール前に放り込んでくるプレーが増えるんだろうけど、菊地・河本・横山がそろってればそうそうやられないでしょう!

と思ってたら、大宮陣内左サイドからの京都のスローインがゴール前を横断して、ファーサイドへ。山口にヘディングで合わされるもポストをたたく。

で、なんとか凌いで試合終了!。

これで、2勝1敗。得失点差も0に戻したし。セットプレーが1つの武器であることは確認できました。あとは、FW陣のゴールを待つばかりでございます。次は札幌!。NACKで連戦ですからね。勝利して勢いつけましょう!
それにしても、開幕戦でもらったマッチスケジュールのシールは役に立ってます!

最後に。
アルディージャのHPにも掲載された暴力行為。NACKは広さもちょうど良いし、サポータの方々も荒れていないし、子供を安心して連れていけるスタジアムだと感じているだけに、悲しい出来事です。


posted by お父さんりす at 21:01| Comment(0) | 京都サンガ(H) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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