2014年05月21日

2014.5.17第14節サガン鳥栖戦(A)レビュー

鳥栖戦レビューでございます。結果は1-1の引き分け。首位相手とはいえ、勢いのあるチームには何かを起こすアルディージャ(まぁ、逆も言えま
すが・・・)。ちょっと期待を持って観戦しました。

さて、前節浦和戦ではそれまで通り守備的な3(5)バックで入っていましたが自滅。自信を取り戻してこの試合に挑めるか気になるだけに、同様
の布陣でくるかと思っていましたが、4−4−2でしたね。大熊監督はチームを前に進めることを選択したということか。

で、フォーメーション。
 長谷川 家長
富山    渡邊
  増田 片岡
中村    今井
  高橋 菊地
   江角

注目は、豊田対菊地の空中戦対決。そして、水沼をとめられるかという点。攻撃面については、出たとこ勝負。まぁ完封で勝ち点1とれればと思っ
てました。あとは、金澤のベンチ入りが好材料。

試合内容
前半は鳥栖ボールでキックオフ。
序盤は両チームともロングボール主体の展開。鳥栖は豊田。アルディージャは長谷川をターゲットにボールを入れる。DFラインがこれまでよりやや
高めにしたことで、セカンドボールや中盤でのボール奪取ができるようになり、前節とは一味違うイメージ。

2分:センターサークル付近でボールを奪い長谷川がドリブルで持ち込みミドルシュート。これは力なく相手GKがキャッチ。

3分:江角のキックを長谷川・富山が競って粘り、最後は家長がシュート。これはミートせず。

前節とは違い長谷川の周りにアルディージャの選手がいるため、シュートまで行けている。

7分:アルディージャ陣内右サイドの展開。安田と渡邊のマッチアップから侵入され、戻したボールをシンプルにゴール前に入れられる。これを豊
田が頭で合わせるが、ゴールバーに当たり救われる。この時のマッチアップは高橋。まぁ、菊地と高橋の間に入られて菊地が前で競りにくい状態。
距離感とか、マークとかはっきりしないと危ないかなあと感じる。

9分:江角のFK。これが鳥栖のゴール前へ。DFがもたつく間に家長がアプローチし、こぼれ球を長谷川、富山とつないでシュート。これは、相手DF
のブロックにあいゴールならず。

11分:中盤でパスカットするも処理のミスでルーズボーに。こぼれ球を水沼に奪われフリーでゴール前に侵入され、シュートを打たれる。この
シュートは、右に外れてなんとか失点を逃れる。

15分:アルディージャ陣内左サイドをダイレクトパスで突破され、ゴール前にグラウンダーのパス。豊田が合わせるも江角がセーブ。

アルディージャはミスはあるものの中盤のパス回しで、鳥栖DFを押し戻す。ただ押し戻した相手、要は固められたゴール前を攻略するプランが無
い。
遅攻するにも、アイデア・連携面がまだ成熟していないし、速攻するにも全体の攻守の切り替え、上がりが遅くテンポよくパスをつないで、効果的
にゴール前にボールを運ぶというシーンもあまり作れない。
やはり、攻撃はまだまだのようですね。

26分:鳥栖陣内右サイドからのCK。渡邊が蹴ったボールは、フリーの富山へ。ヘッドで合わせるも、ゴール左に外れる。

うーん。やっぱり気になるのは、ボール奪ってからどう攻めるか。遅攻での中盤やDFラインでのボール回しで、パススピードの緩急もないしし、誰
がどこでスイッチをいれるのかってのもいまいち見えない。回しているうちに、守備固められ、そこからプレスかけられて奪われるという悪循環が
続く。

さて、40分過ぎから審判の不可解な判定がはじまる。これで、試合が荒れ始める。(これについては、後半も継続してましたね)。

このまま0-0で前半終了。

まぁ、危ない場面はありましたがその辺はお父さんは折込済み。そこを凌いで守備のリズムを作っていくのがアルディージャですから。ただ、中盤
での迷いがいまいちリズムを作れない原因かと。連戦の疲れもあるかもしれませんが、攻守の切り替え・運動量が全体的に足りない気がしました。

後半は、アルディージャボールでキックオフ。

47分:センターサークル付近でボールを奪うと、左サイドで富山が持ち上がり、追い越して上がっていく家長へ。家長がゴール前にセンタリング。
これを長谷川がヘッドであわせる。ボールはゴールバーに当たるもそのままゴール。これで先制。

この試合。富山の攻撃面での貢献が大きかったですね。家長にボール出した後もゴール前に顔をだして、DF釣ってたし。本人がゴール欲しいという
のが大きいとは思いますが、このゴール前まで走り切って顔だすという動きが、他の選手をフリーにしたり効果的でした。

さて、先制した時点でこのままいくか、1点守りきるか・・・。アウェーだけに判断が難しいところですが、後半が始まったばかりですからね。こ
のままプレーを変えずに進めるということだったんでしょうが、この時チームの意思統一が図れたかどうかというのが気になるところ。

攻撃の展開は、左サイドが多く、「ここで右サイドの今井のオーバーラップに合わせてサイドチェンジできればなぁ」と思うのですが、なかなかそ
うはいかず。

58分:江角のパントから、富山が左サイドで頭ですらし、家長へ。DFを1人交わしてセンタリング。富山がボレーを放つもDFにあたり、こぼれ球を
片岡がさらにシュート。これは相手DFのブロックにあいゴールならず。

64分:アルディージャ陣内右サイド。ゴールエリア内にボールを入れられ、金が仕掛ける。ここで、菊地がスライディングで奪いに行くも軽くかわ
され、中央へ。これを豊田が空振り。こぼれ球を水沼に詰められるが中村がなんとかブロック。

完全にいれられたと思ったんですが命拾い。ただ、この辺りから鳥栖が押し込んでくる。

76分:富山に変えてヨンチョルを投入。

81分:ロングボールをヘッドでつながれペナルティエリア左で豊田がキープ。戻ってきた渡邊が不用意に足をだし、PKを献上。キッカーは豊田。一
旦江角がはじくも再度豊田に詰められ同点となる。
ちょっと、この渡邊のプレーは軽率でしたね。うまく誘われた感じ?

85分:増田に変えて金澤を投入。増田・金澤コンビを見たかったんですがね。

89分:豊田・谷口に放り込んでくる鳥栖のプレーに対して高さ対策で、中村に変え福田を投入。

ATは5分

92分:左サイドのルーズボールから決定的な場面をつられるも何とかしのぐ。

このまま試合終了。首位相手に、1-1。アウェーという点を考えても勝ち点1は十分なんですがね。内容からいっても決定的な場面を相手のミスで
救われ、ツキはアルディージャにあっただけに、PKは悔やまれるところ。

ということで、これでJはしばらく中断。大熊監督としては、やはり今回の4-4-2がベースなんですかね。まぁ、試合状況で使い分けることになると
は思いますが、ナビスコや中断期をうまく使ってチームの成熟度を上げてほしいです。
今シーズンは、雪の影響でどのチームも成熟度がなかなかあげられなかったのが、今の団子状態の要因。
その中でも、アルディージャは出遅れていると感じております。ここで巻き返さないといかんですよ!。
posted by お父さんりす at 12:55| Comment(0) | サガン鳥栖(A) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月16日

2014.05.10第13節浦和レッズ戦(H)レビュー

今更ですが、日本代表も発表されましたが、浦和戦のレビューでございます。

試合内容の詳細は後で書きますが、この試合は正直アルディージャの入れ込み過ぎだったような気がします。
引分け、引分け、完封勝利ときての浦和戦。勿論勝てば自信、勢いに繋がった訳ですが、そこを意識して戦えるほどチームの完成度はなかったわけで…。

まぁ2失点したわけですが、失点自体については柏木のうまさを認めるしかないかと。

1点目は、菊地の高さをギリギリ越える絶妙のパス。2点目はシュートコース切っていたのに外から巻いてギリギリのところですから。

ただそれまでのプロセスがね。納得いかんです。1点目はアルディージャゴール前でボール奪取したのを再度奪われると言う形。DFラインを菊池はあげようとしたんですかね。ただ全員がそれに連動できず、興梠がオフサイドに生らずにボールを受けられる。

ボール奪っても単純なパスミスで奪われるし、DFラインの押し上げも連動していないし。

この辺りに試合にかける意気込みの空回り感と個々の選手のずれを感じました。
まぁ浦和戦。さいたまダービーですから、この一戦は特別として、次節にはチームの今までのやり方を先ずは取り戻して欲しい。絶対に連敗中のチーム状態には戻ってほしくないです。

というこで、試合内容。
大宮ボールです。キックオフ。

3分:アルディージャゴール前でFK。柏木のキックを江角がはじき、少しヒヤリとする。追い風のせいですかね。

8分:ロングパスを長谷川が落とし、富山がシュート。良いですね、富山のおもいっきりのよさ。決まり出したら調子に乗れそうなので、早く点取って欲しいです。

11分:富山のうらを狙われ、そこからクロス。興梠に遇わせられるが、シュートはゴール左にはずれる。

浦和の攻撃はゴール前では誰かが仕掛けると言うよりもダイレクトに繋いでいく感じ。この為アルディージャDFは後手に回る。特に今井の所はとことん1対1を仕掛けてくることはなかったですね。

16分:左サイドからのクロスにダイビングヘッドで合わせられるが、江角がセーブ。
29分:浦和の攻撃に対して右サイドでボールを奪うも直ぐに奪い返される。そこからゴール前の興梠に柏木からのパス。菊地がへっちゃらでクリアしようとするがわずかに届かず。ゴール前フリーで受けた興梠が胸トラップしシュート。これが決まって1点先取される。ボールを前に運ぶ前に奪われたのもまずかったし、ボール奪った時にDFラインのあげ方にばらつきがあったのもまずかった。

45分:今井から浦和ゴール前左にオーバーラップした高橋へのパス。これを高橋がなんとか残し、チャンスになるかと思ったが、増田のプレーがファールとなる。

これで前半終了。
後半はメンバー交代なしで、浦和ボールでキックオフ。

後半は…。
すみません。正直良いところもなく押し込まれるアルディージャ。ボール奪ってもミスで直ぐに浦和ボールと言う展開が続く。
そんなかカウンターから柏木がドリブルで持ち込みゴールを奪われる。

アルディージャは菊地を上げて、長谷川から福田に選手交替してパワープレーに出るもここにボールを放り込むプレーもなく機能せず。

0-2での敗戦。

前でも書きましたが、ここ数試合に比べ守備の意識、最低でも勝ち点1というよりは、「勝つ」と言う意識が、入れ込み過ぎに繋がったんではないかと。ダービーですから仕方なしと切り替えて、次節はこれまでの守備面の質を見せて欲しいです。

ここがしっかりできているかどうかで、中断期間のチーム造りのスタートラインが変わると思います。
posted by お父さんりす at 01:01| Comment(0) | 浦和レッズ(H) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月08日

2014.05.06第12節FC東京戦(A)レビュー

はい。1-0の勝利。勝ちは勝ち。勝ち点3でございます。そして完封。下位チームが勝利した今節。勝ち点3は大きいですね。

今は内容より勝ち点積み上げが最優先。そういった意味では、確かに東京ペースの試合展開で、シュートもかなり打たれましたが、決定的な場面は2、3回ぐらい。
あとはシュートコースにちゃんとブロックいってたし、楽にシュート打たせてなかったし。いろいろご意見が有ると思いますが正直アルディージャらしいアルディージャペースの試合だったんではなかったかと。
あとは、東京の選手のシュートが素直で助かりましたね。タイミングずらすとか、フェイント入れるとかシュート打つ際に一工夫されてたらヤバかったかも。
まぁ今のアルディージャでは、この戦術?しかないんだから、これで勝ち点3取ったのはホント大きいです。

ということで、フォーメーション。
ズラタン
富山 家長
中村 今井
横山 増田
高橋 菊地 片岡
江角

前節狙われた左サイドに中村を移して、右サイドに今井。DFラインに片岡。まぁ今井、高橋が攻撃に加わる時は片岡がラインに入ってたし、要は前節とあまりかわらないってこと。気になるのはボランチの相性か?

さて、試合展開。
前半アルディージャボールでキックオフ。
2分:東京の攻撃。FKのボールを弾き返すもこれを拾われクロス。一旦DFに当たるも再度拾われ左サイドライン際を突破される。低いクロスはクリアするもそこからミドルシュート。これが片岡に当たりボールがこぼれた所を詰められるが、このシュートはゴールをはずれる。
いきなりの波状攻撃。DFは良く守りきったかと。ただ起点となった左サイドの突破。2人で止めにいって2人ともスライディングかわされるって…。そりゃーまずいですよ。

12分:今井のクロスを富山がヘッド。これはゴールとの距離もあり権田にキャッチされる。

15分:ズラタン負傷で長谷川に交代。
さて、やることはいつもと一緒。前線からのプレス。ただプレー時間がいつもより長い分ペース配分に不安を感じる。

試合は東京が一方的に攻める展開。クリアボールも拾われアルディージャは押し返すことができない。
ただ決定的な場面は、序盤のシーンのみ。
20分:家長の中央左からの突破。これを今井が外から追い抜きそこにパス。
パスも良いけど今井を囮に使って自分でいってもよかったんではないかと。

この流れからのCK。クリアされるもゴール右に残っていた菊地にロングパス。競り合いで勝って、DFをかわしてシュート。
これは権田に弾かれる。それにしても菊地。相変わらずいいシュート打ちます。

試合はその後両チームとも見せ場なく前半終了。
中盤の増田のポジショニング、パスカットが効いてましたね。何より攻守の切り替えが良い。自陣ゴール前での攻防で江角がキャッチすると直ぐに駆け上がっていった。今まであまり注目してなかったんですが、こりゃー後半チェックだな!と思ってたんですが、後半は手袋はずしてたので見つけるの大変だった。守備が安定したら攻撃面での球の散らしとか見たいですね。

さて、後半は東京ボールでキックオフ。
46分:いきなりのピンチ。キックオフのボールを繋がれゴール前の渡邉弟へのパス。これにあわせたシュートはゴール左にはずれる。

試合はほぼアルディージャ陣内での展開。シュート打たれまくるが、きちんとシュートコース切って、コース限定したり弾き返したりとも、ただカウンター仕掛けるもいまいち噛み合わずパスカット食らうし、そもそもクリアボールが拾えないので攻撃になかなか移れない。

63分:富山にかわりヨンチョル投入。いつものパターン。

69分:東京の攻撃。左サイドゴールライン際からのクロスに対してDFが前を取られる。放たれたシュートは江角の正面となり失点を逃れる。

正直後半の両チームの見せ場はこれくらい。このまま残り時間10分。
これだけサッカーって攻めててもなかなか点が取れないとちょっとしたことで失点することが多いし、ましてやここからは今シーズンいろいろとやってくれるアルディージャ。なんとなく得点の匂いを感じる(嘘じゃないですよ。ちゃんとオンタイムで見てて子供たちに「ここからアルディージャショーだよ」って言いました)

85分:増田にかわり渡邉投入。

90+2分:来ました長谷川の決勝点。江角のパントから長谷川が競ると見せかけて裏に飛び出しそのままシュート。これが決まる。

で試合はこのまま終了です。

さてと、今の戦術は仕方ないと感じていますが、かといって気が早いですが、中断後に攻撃面にシフトした時のイメージがわかない…。大熊監督にお任せです。
個人的には家長ワントップで足元にボール供給するから守備免除の代わりに点取ってこい!というのが面白いかと、一人がキツイなら高橋と今井オーバーラップ付けてあげるのでボールキープで!
というのが面白いかな。ズラタンはサイドハーフも出来るし。
家長が中央、ペナルティエリアでどれだけ通用するか見てみたいです。
クロスの数が多く、中に切り込んでもミドルシュートが多いし。

ということで、次はさいたまダービー!
まあ戦術は変わらないと思いますが昨年はそれでもうまくいきましたからね。今年も勝ち点もらいましょー!
posted by お父さんりす at 03:40| Comment(0) | FC東京(A) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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